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2019年9月25日水曜日

マレーシア 2019:まとめ

2019年夏のマレーシアへの家族旅行の様子を、まとめました。

キングたぬきの知り合いが移住されたとのことから、絶対に遊びに行きたい、と思って実現したマレーシア 旅行です。
たぬきプリンセスにとっては、2度目のマレーシア、クリスマスたぬきにとっては、初めてのマレーシア です。
マレーシア は、子連れで遊びに行くアジア圏の国としては、なかなか楽しい場所だな、と改めて感じる旅でした。

<計画編>
<事前準備編>

<旅行編>
<おまけ>

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2019年9月12日木曜日

配車アプリ Grabをマレーシアで使ってみた感想

便利過ぎて、ライドシェアサービスを、今後の海外旅行では、積極的に有効活用しようと思ったクイーンたぬきでした。
Grabのアプリをインストールして、パスポート番号、支払情報等を登録します。
登録時に、マレーシアの場合は、3リンギットの請求が来ました。

この支払には、現金、クレジットカードだけでなく、Paypalも選べます。
クイーンたぬきは、以前、アメリカの友人に頼まれて、セーラームーンツムツムを沢山購入して、アメリカに送ったことがあるので、Paypalアカウント上に、USDで100ドル近く残高があったのと、クレジットカード情報が、Paypal経由だと漏れないので、Paypalを迷わず選択。
(登録が若干、入力情報が多いので時間がかかる印象です。そして、2段階認証用に、SMSが来るので、気をつけてください。)

レストランで、早速、Grabのアプリを開いて、行き先のホテルを入力し、「Grab Now」のボタンを押したら、早速ドライバー情報(顔写真、車のナンバー、車の色)が表示されました。

そして、待つこと3分ぐらいでドライバーさんがお迎えに来てくれました。
乗ってからも、アプリの地図で、あと何分で目的地に到着と言う情報と現在地がGPS表示されるので、安心です。

車の外観も、車内も綺麗にしていて、ドライバーさんも、マレー系の人でしたが、ホテルに到着すると、「ありがと」と片言の日本語で挨拶してくれました。
到着したら、アプリの画面で、早速、「〜safely arrived」のボタンをポチッと押すと、「Your Grab E-Reciept」と言うメールがその日のうちに届きました。
メール配信先は、Grab <no-reply@grab.com>です。


今回は、車で約15分〜20分ぐらいの距離を、11リンギット(日本円にすると、約350円ぐらいかな)なので、リーズナブルでした。

使い方は、こちらのサイトも参照してみてください。

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2019年8月14日水曜日

マレーシア2019 8日目:香港乗り継ぎで帰国

マレーシア最終日を満喫した後は、7時半にペナンの空港を出発するフライトで香港に向かいます。
なので、ホテルを出発したのは朝4時。
さすがに、この時間帯にGrabを使えるか分からなかったので、事前にタクシーを予約しておきました。
(Grabのアプリを確認したら、1台いたので、早朝でもGrabは意外と使えるのかも。。。)

そんなこんなで、空港へは、スムーズに到着。
そして、キャセイパシフィック航空の飛行機は、8月12日、13日は、香港の空港でデモ隊が占拠したりで、全便欠航と言った自体があったようですが、普通にチェックインできました。


保安検査場を抜けると、ちらほら早朝にも関わらず、お店が空いていて、
ペナンの空港は活気がありました。


搭乗までの間に、カフェで肉まん、あんまん、カレーまん、そして、パンダン(緑色のあんこ)まんを、1個ずつ購入し、分けて、朝食。

ドキドキしながら、香港の空港に到着。
予定時刻より、約40分も早く到着しました。
空港内は、落ち着いているようです。

HK expressとかのLCCとかは欠航が続いていましたが、フラッグシップキャリアは通常通り。

フードコートも普通に賑わっていました。
むしろ12日、13日に足止めされた人たちが沢山いたのかも知れないです。

まだ、マレーシアが恋しいので、OLDTOWN WHITE COFFEEで昼食。
このカレーは、たぬきプリンセスのご所望。
ちなみに、これ以外は、全部、注文、間違えていました(爆笑)


でも、このお店、どうやら、開店直後以外は、注文を全て間違えてしまうのか、
次から次にお客さんが来るので、わざわざ変えてもらうのも面倒臭いと思わせるようで、
誰一人としてクレームを言いに行く様子もなく。。。
我が家も、列が長いので、お金を払った分と同じか同額以上の高いメニューが出てきているので、クレームを言いに行くのは諦めました。
多分、マレー系の人が働いているので、麺類4種類、どれがどれかイマイチ区別が付いていないんだと思われます。。。
なので、頼んでいない方の麺が2種類出てきました。

こちらは、ペナンラクサだったかな。
注文していないものです。。。チキンの方を頼んだはずなんだけど。。。

レシートには、海老の入ったヌードルの名前は全くありません。
こちらも頼んでいないベジタリアンラクサ。
写真では焼きそばみたいなのが出てくるはずだったんだけど。。。

そして、空港内で普通にキッズスペースで遊んだ後に搭乗口へ。


空港外も、普通にトラックとかが動いていました。

搭乗後のチャイルドミール。
中身の写真を撮り忘れましたが、チャーハンだったかな。
子供が食べやすいものでした。

そして、こちらは大人のメニュー。
カレーライスとそば、パンとなんだか炭水化物多めでしたが、味は普通に美味しかったです。

東京着も予定より30分程早く、とてもスムーズでした。
(オムツが外れる気配がなかったクリスマスたぬきでしたが、香港の空港が閉鎖になったりで飛行機が遅延したら、オムツが足りなくなるからね、と、本人に言い聞かせていましたが。。。→でも、このお陰で、オムツが取れたクリスマスたぬきでした。)

今回の旅は、香港での乗り継ぎが一番心配でしたが、無事に旅行ができて良かったです。
そして、やっぱり、子連れの旅は、しばらく、フラッグシップキャリア優先だな、と思ったのでした。

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2019年8月13日火曜日

マレーシア2019 7日目:ペナン島観光(プラカナン・マンション→バティック工房→果物園)

前日夜は、ホテルの部屋にあるプライベートプールと広々したお風呂を満喫。
そして、翌朝は、ホテルの朝食ビュッフェへ。
朝食ビュッフェは、マレーシアのホテルらしく多国籍料理が並んでいました。(残念ながら写真は残していないのですが。。。)

洋食:ミニドーナツ、パン多数、オムレツとかの卵料理コーナー
和食:うどんがありました
マレー系+インド系:Nasi Lemakは、もちろんありました。その他カレー等もあります。
中華系:肉まん、焼売、中華粥とかがあって美味しかったです。
飲み物:フレッシュジュース数種類、テ・タリ、Kopi、普通のコーヒーも飲めました。

朝食後は、イポーでの滞在先の日本人ご夫妻の車で、プラカナン・マンションに連れてきてもらいました。
(たぬき一家が観光中は、ご夫妻は日本領事館へ。)
入り口
ちょうど、たぬき一家が到着すると、英語ツアーが始まったばかりと言うことで、まず英語ツアーに合流することを進められます。
そんな訳で、駆け足で英語ツアーに参加。

写真もたくさん撮ったのですが、なかなかプラカナン・マンションの調度品の数々は、
どれを見ても、こだわりが感じられるような品ばかりです。
豪華絢爛ではあるものの、成金趣味と言った感じではないので、
相当、マレーシアに住み着いた中華系移民の人たちは、
教養とかも大事にしていたんだろうな、と。
入り口そば

ダイニングエリア

キッチンの所にはカフェスペースが設けられていました

シャンデリア

なんだか縁起が良さそうな感じ

数々の調度品
華僑の女性達は、裁縫ができることが当たり前とされていたようで、
ビーズをふんだんに使った作品や絹、レース、金糸が使われた衣裳等が沢山展示されていました。
遠目に見ると刺繍のタペストリー

近くでよく見ると、ビーズがびっしり

絹でできた衣裳

ミシン(SINGERだったかな。。。)

こちらもミシン
そして、中華テイストながらも、マレー文化を取り入れて、マレーの正装スタイルの衣裳も沢山ありました。
マレーの正装に近い感じ

こちらもマレー文化が取り入れられています
また、アヘン戦争については、知っているものの、マレーシアの華僑の間でも、アヘンを吸う文化があったのか、プラカナン・マンションにもアヘンを吸うためのベッドがありました。
アヘンを吸うと頭が錯乱状態になるのか立っていられなくなるので、横になって吸っていたとの説明がありました。
これは、アヘンを吸うためのベッド

この色使いが印象的です
2階には、奥さんの部屋もありました。
あまり中国文化には詳しくないのですが、ガイドさんの説明によると、
どうやら奥さんが妊娠すると、旦那さんとは寝室を分けるとか。
そして、子供が産まれてくる前には、籠にオスとメスのひよこを入れて、どちらが先に出てくるかで、産まれてくる子供が男の子なのか女の子なのか、はてまた双子とかなのかを占っていたようで、籠にひよこの人形が入った展示もありました。
2階の1室
この1階のダイニングエリアの調度品は、イギリス式で、ウェッジウッドとかのボーンチャイナを彷彿とさせます。
沢山飾り付けられていますが、色使いは悪くないかも。
1階のダイニングエリア(イギリス式です)

中庭の上

外観
プラカナン・マンションを見学後、友人ご夫妻と合流するまでは、少し時間があったので、コーンウォリス要塞の方へ歩いてみました。



中に入ると時間がかかりそうだったので、外だけ。
修復工事中のところもあるようで、一部は囲いがありました。


この辺りから、ランカウィ島までのフェリーも出ているようでした。
ランカウィ島も、最近、リゾート地として発展しているから、一度行ってみたいなぁ、と思いました。



コーンウォリス要塞側の時計台の近くで、友人ご夫妻にピックアップしてもらって、
バトゥフェリンギと呼ばれるビーチエリア沿いを走ってバティック工房へ連れて行ってもらいました。

工房を案内してくれます。
バティックは、ろうけつ染のこと、と言うのは認識していたのですが、制作工程までは事前に把握していなかったので勉強になりました。
白い布もしくは背景を染めた後の布に、ロウで絵の輪郭をつけ、
そのロウの間に色を付けて、洗って、乾かしてと言った流れで製作するようです。
そして、このロウの部分を最終的には落とすので、輪郭が残ると言う独特な絵柄ができます。
絵付けをしたバティックの布に石を載せて模様をつけているところ

溶けたロウを使ってスタンプで模様をつけていくところ

これは、スタンプを使わずに手書きのロウの間を彩色しています

こちらも彩色途中

彩色用の塗料

マレー系の女性が彩色中

これは、ユニフォームをオーダーメイドで製作中とのこと
(さっきの石を載せると、こんな感じで背景のところに模様ができるらしいです)

背景を染めたあと、乾かしています
なかなか手のかかるバティック製作の様子を見た後は、お店でお買い物。
たぬきプリンセスは、オシャレ好き、綺麗なもの好きなので、バティック柄のワンピースを買ってもらいました。
クリスマスたぬきの方は、あまり興味がないようで、お店の中を好き勝手にウロウロ。
ちなみに、このお店は、JCBカードだと10%割引で購入できました。

そして、次に向かったのは、トロピカル・フルーツ・ファーム
ジュースだけ飲んでいくか悩んだものの、果物園の中も散策するツアーには、最後にフルーツ食べ放題とフレッシュジュースが含まれているので、意外とお得と言うことで参加してみることに。
ちなみにツアーは、マレー語は分からないので、英語で参加しています。

入り口
果物園までは、入り口から、このピックアップトラックで連れて行ってくれます。

ツアーガイドさん
マレーシアにはもともとなかったアボカドとかも、
中南米と気候が似ているとのことで、この農園で育てていました。
コーヒーの木や、その他南国フルーツが沢山あって、図鑑でしか見たことのないような果物の葉っぱとかも見られたのは新鮮でした。

イチジクだったかな


ドラゴンフルーツ


ランサー(見た目、じゃがいもかと思いました)



マンゴスチンが、たぬきプリンセスはすっかり気に入ったようでした

パイナップル
農園巡りが終わると次は、酵素製作過程を見学。
果物から酵素を絞り出す過程が見られます。


そして、酵素を小さなカップで何度でも試飲させてもらえます。
意外と美味しく飲めるものが多かったです。

この酵素の試飲のあとは、お土産物屋さん。
ドライフルーツや、酵素、はちみつとかが沢山売られていました。

そして、お土産物屋さんを通り抜け、一旦外に出て、フルーツ食べ放題の会場へ。
写真左側のもじゃもじゃしている見た目のランブータンから時計回りで。。。
パパイヤ、スターフルーツ、パッションフルーツ 、ドラゴンフルーツ(ピンクと白)、スイカ、パイナップル、マンゴーです。
他にもオレンジがあったのですが、珍しいものばかり食べてみました。

そして、こちらはフレッシュジュース。
いろいろ果物が選べました。
左からナツメグとパイナップルのジュース、パパイヤのジュース、アセロラとパイナップルのジュース。
ナツメグをそのまま飲むと、いかにも香辛料と言った感じなので、ちょっと飲みやすくするために、パイナップルをミックスすることを勧められました。

トロピカル・フルーツ・ファームのあとは、ジョージタウンとは反対側の西の山道を通ってホテルへ。
(ペナン島1周できました!)
名残惜しいものの、友人ご夫妻とは、ここでお別れ。
長くお世話になりました。

そして、お別れしたあとは、しばらく、ホテルのプライベートプールで遊んでサウナも入って、夕食へ。
夕食のレストランは、朝食ビュッフェと同じレストランか上層階のバーでも20時までは、子連れでも食べられるとのことなので、上層階のバーに行ってみました。

すると、誰もいない貸切状態でした。
料理をするキッチンは、2階のレストランと共用のようで、バーでは、軽食と飲み物だけを準備してくれました。
そんな感じなので、料理が出てくるまで若干時間がかかります。
でも、料理は冷めていなくて美味しかったです。
サテーなんかは、ちゃんとアツアツでした。

せっかくなので眺めの良いテラスで

ホテル周辺の景色

海も見えます

カールスバーグ

ストローはプラスチックじゃなかったです

カトラリーも綺麗に並んで出てきました 
他のお客さんがいなかったのもあって、ビールのおつまみをオマケしてくれました。



チキンサテー(美味しかったので、お代わりしました。)

なんだったかな。。。

ペナン風のパッタイ

たぬきプリンセスは、マレーシアが大層気に入ったようで、
夕食のあと、寝る前に、「マレーシアから帰りたくない」と大泣き。。。

キングたぬきとクイーンたぬきは、また、マレーシアに再訪できるよう、お仕事頑張らないと、ですね。

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