WDW＋メキシコ旅行１１日目（ソチミルコ編）

８月２４日（月）

たぬきプリンセス、解熱剤のお陰で熱は下がっているものの、余り無理をさせたくないクイーンたぬき。
そして、その横には、メキシコが初めてだし、ホテルでのんびりと言うのは勿体ないと思っていそうなキングたぬき。キングたぬきとクイーンたぬき父の二人で予定通り、Teotihuacan（テオティワカン）のピラミッドまで観光に行ってもらう案も出したのですが、たぬきプリンセスも本調子では無さそうなものの至って元気でホテルの部屋だけでジッと出来なさそうな様子。

そういう訳で、ホテルからタクシーで１時間弱のXochimilco（ソチミルコ）まで行ってみる事にしました。ここなら、船に乗って、のんびりと観光出来るかな〜、と。
タクシーの中では、何だか元気がなかったたぬきプリンセスですが、ソチミルコに到着して船を見つけて随分と顔色が良くなってきました！

もともとメキシコシティの大部分は、湖でそれを埋め立てた状態なのですが、ソチミルコは、その昔、湖だった名残りが見られる場所となっています。

 こんなカラフルな船がたくさんあります。

昔からの方法でお花とかを栽培しています。水耕栽培とか言うのかな。。。 

 人形の島とか

 船に乗っていると、こんな感じで違う船に乗ったおばちゃんたちがビールやら

食べ物やら民芸品を売りに来ます。

意外とソチミルコ、子連れでのんびり過ごすのには楽しかったです。
ただ、問題点は、トイレ！メキシコのトイレは、近代的なショッピングモールとかだと問題ないのですが、こう言うローカルな観光地とかに行くとトイレは有料でも、便座が無かったりします。
２歳半のたぬきプリンセスには便座の無いトイレは初めてだったので、15kg弱で重いものの抱っこしてあげた状態でトイレを使うようにしてあげました。
大人だと、便座がないなら腰を上げて使うとかが出来るんですが、さすがにオムツ取れ立ての２歳児には難しい芸当ですね（汗）。

ソチミルコでのんびり船旅を楽しんだ後は、遅めのお昼ご飯の為に、Perisurのショッピングモールへ。

 フードコートはこんな感じ

これはペットショップ。

実はクイーンたぬき実家の初代ゴールデンレトリバーとは、ここのお店で出会いました。

そして、ショッピングモール内を一通り観光して、現地のデパート、Liverpoolのお菓子売り場にて、明日のメキシコシティからイラプアトまでの移動に備えてお菓子をいくらか購入。

結構、Liverpoolとか普通のデパートで売っているチョコレートでも美味しいんです。

早めにホテルに戻って休憩した後は、ホテルから歩いて行けるレストランに。

イラプアトに行くと珍しそうなちょっとしゃれたハンバーガーレストランにて夕食。

WDW＋メキシコ旅行１０日目（友人と再会編）

８月２３日（日）午後

メキシコらしく１３時に友人二人とホテルロビーにて待ち合わせて、そこから徒歩でレストランまで移動。
友人が以前デートで来たと言うだけあってオシャレなレストランです。
Galeria Casa Lamnと言われる邸宅内の一部がレストランとなっていて、レストラン名は99 nueve nueveです。友人の一人は、お母様がメキシコ人でお父様が日本人のハーフ。もう一人は日本人ですが、ご家族がメキシコ内で日本人向けの旅行代理店をしています。

そんな訳で、スペイン語もネイティブの友人に助けられ、子供用のハイチェアについては、periquela（ペリケーラ、スペル間違っているかも知れないですが。。。）と言う事を知りました。何でもperico（ペリコ）と言う小鳥を意味する言葉から派生しているみたいで、子供がちょこんと小鳥さんみたいに座る椅子と言う事でペリケーラと言うようです。

久々の再会で話も弾んでしっかりデザートやらカプチーノまで飲んで、のんびりとランチを楽しんだ後、たぬきプリンセスが熱っぽいので、そのままホテルへ。

友人と別れた後は、ホテルの部屋で昼寝をさせてみたものの、たぬきプリンセスは相変わらず熱っぽい。保険には入って来たものの、日曜日だし病院に行かせるのもな〜と思い、とりあえず、現地の薬局を見つけて、解熱剤を購入してきました（40ペソ、安いな）。

そして、夕食は、その前の晩もMogで食べたのですが、とりあえず、一番慣れていそうな日本食の方が良いかと思い、クイーンたぬき父にお願いして、いろいろとMogにてテイクアウト用に別途作ってもらいました。

たぬきプリンセス、熱はあるものの、食欲は旺盛でカリフォルニアロールにカツ丼にがっつり食べていました。

熱が早く下がってくれると良いけど。

WDW＋メキシコ旅行１０日目（観光編）

８月２３日（日）午前

クイーンたぬき、たぬきプリンセス、キングたぬき、クイーンたぬき父の4人はホテル内のレストランにて朝食。
内容としてはメキシコらしくChilaquiles（チラキレスと読みます）があったりと温かいメニューもあり、そこそこ充実していました。オムレツもシェフがいて作ってくれたし。しっかりと値段を覚えていないですが、一人当たり200ペソ弱だったかと思います。

そして、腹ごしらえをしてから、二階建てのバスに乗って、メキシコシティの主要所をバスの上から観光しました。

San Angel（サン・アンヘル）塔

 最近出来た複合施設みたい（虎ノ門ヒルズみたいな感じ？）

 Zocalo（ソカロ周辺）

 たぬきプリンセスも景色を楽しんでいます。

 なんの建物だったかな。。。

 とりあえず、旧市街の方です。

 ちょっと移動してきてPolanco（ポランコ）地区へ

Auditorio Nacional（アウディトリオ・ナシオナル）

オムツが外れたたぬきプリンセスが途中で急にトイレと言い出さないかドキドキしていたものの無事にバスで市内を１周してメキシコシティの景色を楽しんできました。

この２階建てバス、ゆるーく観光したい人には本当におすすめです。スペイン語、英語だけでなく日本語でもバス内のヘッドホンをつけると音声ガイドが聞けます。

しかも、このバス、途中で乗り降り自由です。土日祝日は１日乗り放題で165ペソとなります。初めてメキシコシティに行かれる時には是非ご利用ください。

WDW＋メキシコ旅行９日目（食事とか編）

８月２２日（土）午後

無事にクイーンたぬき父とキングたぬきと合流し、ホテルのあるRoma地区にて、お昼ご飯の為にうろうろ。（メキシコでは、お昼ご飯の時間帯は通常、午後３時頃が一般的です。日本の感覚で正午頃にレストランに行っても開業前だったり、休日だと朝食メニューの所も多々あります。）

そして、折角、久々のメキシコなので、メキシコ料理のレストランをチョイス。

残念ながら、クイーンたぬきのカメラには料理の写真をおさめていませんでしたのでTrip Advisorからの写真をお借りします（汗）。

レストランはホテルの前の通りAlvaro Obregonを歩いて数分のSobrino'sにしました。

英語のメニューもあるので、お願いしてみたものの、メキシコ料理に馴染みのないキングたぬきは良く分からなかった様子。

と言う訳で、たぬきプリンセスが好きなエビの入ったメニューとメキシコ料理らしいアラチェーラとトルティーヤとか無難なものをチョイス。

デザートも食べて、最後に泡がいっぱいのカプチーノもしっかり飲んで、のんびりとした時間を過ごしました。

そして、ホテルに戻って、たぬきプリンセスは、クイーンたぬき父と相撲ごっこで大喜び。その間、時差ぼけの激しいキングたぬきは、仮眠を取って過ごした様子。

夜はホテル横のお手頃な日本食レストランMOGへ。地元の若者にも大人気のようで、名前をウェイティングリストに書いてから１時間ぐらい待ってから入店。店内は暗かったですが、良心的なお値段で味もおいしかったです。

さてさて、明日は久しぶりにクイーンたぬきの高校時代の友人とランチの予定があるし、夕食後は早めに就寝しました。

WDW＋メキシコ旅行９日目（ホテルでのんびり編）

８月２２日（土）午前

クイーンたぬきとたぬきプリンセスは、滞在先のホテル、カミノレアルにて８時頃起きて、のんびりとホテル内の朝食ビュッフェへ。

メキシコらしい南国のフルーツやチュロスとかもあって、満足行く内容でした。たぬきプリンセスもお金がかからない割によく食べていました（笑）。料金は記憶が定かでないですが、確か270ペソぐらいなので、当時のレートだと1ペソ＝8円ぐらいで、日本円に換算すると2,000円しないぐらい。
他のものがホテル内で高い事を考えると朝食は割とお手頃。

そして、一度部屋に戻り、たぬきプリンセスの希望通り、少し寒いかな、と思うもののプールへ。ふちのあたりで、たぬきプリンセスは水遊びを１時間程楽しんでくれました。

その後、クイーンたぬきとたぬきプリンセスは、タクシー代もホテルチャージにしてもらって、そのまま、次の滞在先のFour Points by Sheratonへ移動。

室内は、こんな感じです。バスタブが無くて、床がつるつる滑るので、たぬきプリンセスは滞在中、何度かお風呂に入る時に滑って転んで鼻血を出していました。

子連れにはバスタブ付きの方が良さそうです。

早めについて、既に部屋の用意ができていたのでチェックイン。そして、無料のwifiにてクイーンたぬき父と連絡を取って、無事に再会。たぬきプリンセスは大喜びで「メシコのじいじ〜」と８ヶ月ぶりにも関わらず、抱きついて行っていたので、一安心。
そして、３人でホテルロビーにて、2時過ぎのキングたぬきの到着を待って、合流してからホテルの近くに昼食の為、移動したのでした。
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WDW＋メキシコ旅行８日目(移動編)

８月２１日（金）

楽しかったディズニーワールド滞在もいよいよ今日でおしまい。
クイーンたぬき母とKちゃんは早朝5時にホテルを出発し、帰路へ（後から聞いた話では、結局、オーランドの空港で飛行機が遅れて、乗り継ぎ先のワシントンDCでの日本行きの飛行機に間に合わず、ワシントンDCで余分に1泊したとのこと）。
そして、クイーンたぬきは、溜まった洗濯物をコインランドリーにて。このコインランドリー、クレジットカードで支払うようになっていたので、コインがない時には、とっても便利でした。

クイーンたぬきとたぬきプリンセスは、昨日の残りのマカロニグラタンを朝食に食べ終えました。そして、ちょっと早めに部屋を出たものの、その時に、充電器を忘れたのでした（後から気づきましたが。。。）

それぞれのクイーンたぬき、クイーンたぬき母、Kちゃんとそれぞれのマジックバンドにクレジットカードの登録をしておいたものの前日夜にエプコットから帰って来て確認した時は、すべてのチャージがクイーンたぬきのマジックバンドに登録されていたクレジットカードにチャージされていると言う状況でした。
そんな訳でフロントの人に交渉して、何とかチャージをそれぞれのカードに分割しなおしてもらいました。この方が日本に帰ってから、お金のやり取りとかしなくて良いですもんね。

そして、クイーンたぬきとたぬきプリンセスはオーランドの空港へ。二人でアイスクリームを食べたり、バーガーキングでお昼を食べて、のんびり過ごしてからアエロメヒコ航空でメキシコシティへ。

メキシコシティに着いてからは、高校時代の友人が現地の日本人向けの旅行代理店の跡取り息子と言う訳でお願いしておいたホテルお迎えの車にて移動。１１年ぶりのメキシコシティの空港はすっかり綺麗になって、入国審査の所はオープンエアになっていました。

（写真を撮り忘れました。）

そして、予約をしておいたカミノレアルに到着し、チェックイン。

移動だけの日でしたが結構疲れたのでホテル内でのんびりと親娘水入らずの夜を過ごしたのです。（子供一人だけ部屋に置いて行く訳には、いかないので、移動も二人となるとちょこまか時間が余分にかかるのが現状ですが、部屋でサンドイッチと水を飲んでキングサイズベッドで二人でのんびり寝るのは、なかなか贅沢でした。）
ちなみに、カミノレアルのホテル内には、料理の鉄人で有名になった森本シェフのレストランもありますよ。

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WDW＋メキシコ旅行７日目(Epcot編)

８月２０日（木）夕方

ホテルに戻って休憩した後は、滞在最終日に予約をしていたフランス館のディナーもあるので、エプコットへ。
13時頃に一度スコールもあった事だし、今回の滞在中、1日２回スコールのあった時はないな、と言う事で、雨具を置いて荷物を軽くして出かけたのですが、これは失敗でした。。。

エプコットに着いて、しばらくするとだんだんと雲行きが怪しくなり、ついにはスコールで雨脚がひどくなってきました。

予約時間に間に合うように身軽なクイーンたぬき母に先にフランス館に行ってもらったものの、いっこうに雨が収まる様子もなく、しぶしぶ途中でレインポンチョを購入。それを私とたぬきプリンセスのベビーカーに被せる形にしたのですが、残念ながらフランス館に着く頃にはびちょびちょ。
そんな訳で、たぬきプリンセスは全身びちょびちょなので、お隣の日本館でTシャツを新しく買って、上だけは着替え。

最終日は、ちょっと優雅にフレンチディナーと言った感じではなくなり、大変でしたが。。。
レストランは、Chefs de Franceです。フランス館にはレストランがもう一つあるのですが、こちらの方が少しカジュアルな感じ。
今回頼んだものは、大人三人ともPre-Fixeで、通常のダイニングプランでは、メイン一つとデザートかこちらのPre-Fixe（アパタイザー、メイン、デザート）のコースと選べます。
クイーンたぬきが注文したのは、①オニオンスープ、②マカロニグラタン、③クレームブリュレ、クイーンたぬき母が注文したのは、①オニオンスープ、②ブロイルドサーモン、③チョコレートムース、Kちゃんが注文したのは、①ロブスタービスク、②ビーフショートリブス、③ストロベリーとクリームケーキ。
（カメラの調子が悪く、写真が残っていないのが、残念なのですが。。。）

そして、これらの注文が終わった後、ウェイトレスさんがキッズメニューを聞くので、たぬきプリンセスが２歳でダイニングプラン対象外だと言う事を伝え、何回も確認したのですが、ここでもダイニングプランについて、理解が浸透していないのか、キッズメニューを頼むように言われ、渋々、フライドチキンとパスタにアイスクリームを注文。

どの料理も味は美味しかったのですが、量については、アメリカンでした（笑）。そんな訳で、最終日の夜ではあるのですが、メインディッシュは持ち帰り用のボックスに入れてもらったのでした。

最後にお会計の時になって、やはりたぬきプリンセスのキッズメニュー代を請求されるので、ウェイトレスさんに「私、何度もこの子は２歳でダイニングプランに含まれないから、キッズメニューいらないよ、と言ったのに、ノーチャージだよ、と説明したのは、あなたでしょ？」と確認した所、向こうのミスとの事で結局、ノーチャージ。
どうやら、直営ホテルに泊まっている人の一部しか使わないダイニングプランについては、パーク内のレストラン従業員の方まで知識が浸透していないようです。

そんなこんなで最終日のディナーは終わり、雨も小降りになってきたので、そのままホテルへ。ちょっと名残惜しいものの、また、たぬきプリンセスが大きくなって来た頃に二人目も連れて来るぞ、と心に決めたクイーンたぬきなのでした。

米国ディズニーの旅はミッキーネットで！