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2019年8月10日土曜日

マレーシア2019 4日目:飲茶食い倒れ→亀の壮絶な争い見物

8月10日(土)

イポーにお住いの日本人ご夫妻のお家に、インドネシア人のメイドさんがお掃除に来るとのことなので、午前中は、ご近所をお散歩。
ゲートで仕切られた敷地内には、遊歩道や公園もあり、たぬきプリンセスやクリスマスたぬきは、遊具で遊んで、ご機嫌です。

でも、外を歩くと、そこはマレーシア。
蚊に刺されたので、少しの外出でも虫除けが必要です。

そして、メイドさんのお掃除が終わってから、ブランチとして、香港式飲茶のお店へ。
ちなみに飲茶(ヤムチャ)と読みますが、点心(Dim Sum:ディムサム)の看板の方を、シカゴのチャイナタウンとかでは、よく見たな。。。

点心は、どうやら、主菜とスープ以外の中華料理のことを指し、点心を中国茶を飲みながら食べる習慣を飲茶と言うようです。

連れて行って頂いたお店はこちら。
このサイトの2番目の八分半港式茶楼です。


連れて行ってくださったご夫妻の奥様曰く、エビが、もう一つのお店より小ぶりとのことなのですが、比較していないので、そこは分かりません。
やっぱり外にもテーブルと椅子があります
お店が賑わっていて、なかなか出てきませんでしたが、最初に持ってきてくれた点心

これは、柔らかいかまぼこを蒸した感じ

右のは、薄皮のエビ餃子で、これがとても美味しかったです。

手前の色が別れているのもプリプリの海老が入っていて美味しかったです。
Googleで「Ipoh」「dim sum」と検索すると、軽く10店舗ぐらい探せるので、時間があれば、食べ比べするのも楽しそうですね。

お腹を満たしたあとは、亀の池がある三寶洞(Sam Poh Tong Temple)へ。
向かいの空き地なのか駐車場なのか分かりかねる場所に車が沢山とまっているので、そこに車をとめて、寺院へ。
入り口

会館なのかな?

違う角度から撮ってみました

反対側も
中に入ると亀の餌(日替わり?)が、他の線香とかのお供え物と一緒に売っていました。
そこで、亀の餌を購入し、洞窟にある多くの仏像の前を通って抜けた先の左手には、立派な塔。五重塔みたいな感じかな。。。

そして、人が群がっているのが右手の亀池。
大小様々な亀がいます。
そして、見物客は、大体の人が小さな亀が食べられそうな所にトマトを投げ入れるのですが。。。

弱肉強食の壮絶な戦いが目の前で繰り広げられ、小さな亀がトマトを咥えたと思うと、大きな亀が小さな亀の頭ごと咥えてトマトを奪い出します!!!

三寶洞へ行く際は、是非、亀の餌を買って、しばらく亀の壮絶な餌争いを眺めるのも意外と楽しめます。

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2019年8月9日金曜日

マレーシア2019 3日目:イポー市内を散策(お妾通りへ)

マレー鉄道をイポーの駅で降車。

イポーの駅は、どうやら映画「アンナと王様」で使用されたことのある駅舎のようですが、映画の場面が思い出されるほどの知識がないクイーンたぬき。

英語サイトですが、こちらにも記載がありました。→Anna and the King
この映画、1956年の「王様と私」のリメイクではないのですね。

駅舎を後に、キングたぬき友人ご夫妻の家へ、車で移動。

友人ご夫妻のお宅は、フェンスで仕切られた区画にあり、セキュリティ横のゲートを通って入ります。
そして、この敷地内には、マレーシアでよく見かけるLink Houseがたくさん。
マレーシアの住居の比較は、ここのサイトが分かりやすそうです。(→Different Types Of Properties And Houses In Malaysia

このサイトで紹介されているSemi-Detachedの形式のお家で、拝見させて頂いたところ、
1階がリビング、ダイニング、キッチンと書斎、
2階が3ベッドルームでした。
バスルームは、バスタブなしのシャワーのみが3つ。
(個人宅なので写真は載せませんが。。。)

そして、イポーにあるLost World of Tambunの夜の温泉、プールが利用できるチケットを事前購入。
夜6時以降から利用可能なチケットは、大人75リンギット、子供(90cm以上、12歳以下)66リンギットでした。
ちなみに、チケット購入は、Klookを教えてもらい、大人61リンギット、子供54リンギットに。Klookを利用するのは初めてでしたが、結構使えそうです。

チケット手配したら、イポー市内の有名店へ夕食の買い出し。
イポーは美食の街として有名なので、遠くから、わざわざ有名店に観光客が押し寄せるとのこと。

まずは、チキンライスで有名なLou Wongへ。

この時は、外のテーブルは、 シーリングの下だけでした。

お店からの景色

チリソースはセルフサービス
Lou Wongでチキンライス購入後は、北京ダックを買いに行きました。
お店の名前は、読めなかったのですが、調べてみたら、Restoran SYWと言うようです。
北京ダックには、2種類あるようで、クリスピー(サクサク)とノン・クリスピー(普通の)が選べるだけでなく、サイズもフル、ハーフ、クオーターを選べます。



北京ダックのお店の向かいのクッキー屋さんには、行列ができていました。
行列は焼きたてのクッキー(むしろパイ?)を買うための列。
日本にはお土産で持ち帰りできないので、行列を無視して店内へ。
店内には、瓶詰めのクッキーも売っていて、これは、日本人の口に合いました。

ちなみに、最初にチキンライスを購入したLou Wongは、購入時点では、シーリングが出て、そこの下だけにテーブルが並んでいたのですが、夕方遅くなるに連れて、通りにテーブル席が拡張していました。
(この時点では、テーブル2列ぐらい)

一度、車に乗り込み、移動。
お目当ては、レトロな街並みの残るお妾さん通りです。
英語だとThree Concubine Lanesと呼ばれるようです。
第一夫人である正妻の通りは、お店も少なく落ち着いた感じで、写真が残っていないです。。。

第二夫人である最初のお妾さんの通りは、一番賑やかで、いろいろなお店がありました。

壁に絵が描いてあります

ここでもタピオカドリンクとか売っていました

トゥーファのお店

これは何だろう?

上には提灯

ちょっと通りを抜けると可愛い建物

何だかレトロな街並み

 次の通りは、傘が有名なお妾さん2号(第三夫人)の通りです。
お妾さん2号の通り
ペナン島を真似したのか、ウォールアートも、あちこちにありました。
そして、次は、倉庫を新しく改装したエリア。
ここにあるカフェは、Aud's Cafeと呼ばれる新しい人気店のようです。
(トレンドの発信地と言った感じなのかな。)

軽い市内観光のあとは、友人夫妻のお宅に荷物を置きに行き、Lost Worldへ。
Lost World内では、カメラが濡れるといけないので、写真は撮っていませんが、子連れも多く、しっかり楽しむことができたので、日本の温泉プールとかの感覚からすると安いぐらいに感じました。

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マレーシア2019 3日目:マレー鉄道に乗ってみました(クアラルンプール→イポー)

8月9日(金)

昨日の夜は遅くホテルに戻ったので、ゆっくり朝寝坊して、ホテルの朝食へ。
今回は、朝食のレストランにカメラを持って行かなかったので、料理の写真は、ありません。
Aloft KL Sentralホテル内の朝食レストランの様子は、前日の記事をご参照ください。)

ホットメニューには、アメリカのホテル同様に、オムレツとかの卵料理を作ってくれるコーナー、インド料理のロティ(甘くないクレープみたいなもの)を焼いてくれるようなコーナー、麺を用意してくれるコーナーと、ここでも多民族国家なんだな、と言うことを感じさせてくれる品揃えでした。

朝食後は、屋上のプールへ。
空いていました。

空気は相変わらず、晴れていても、なんだか霞んだ感じ。
これは、どうやらインドネシアとかの熱帯雨林を開拓するために、野焼きをしていることに影響があるみたいですが、滞在中に特に喉が痛くなるといったことは感じませんでした。

ホテルで過ごした後は、駅直結のショッピングモールNu Sentralへ。
お目当ては、マレーシアのプチプラブランドであるVincciのサンダル。
残念ながら、Vincciはなかったのですが、姉妹ブランド(?)であるBrands Outletなるものがありました。
秋口に履けそうなオペラシューズと、サンダルを1足ずつ買って、2足で49.99リンギット(1リンギット=30円)で換算すると、2足で1,500円ぐらいです。

その後、一番下のフロアにあるスーパーで、サモサとサンドイッチを購入し、事前予約していた鉄道へ。

最初、KTMのロゴに従って行ったら、中距離の通勤電車(コミュータートレイン)の改札口だったようで、印刷した予約票をスキャンするところはないな、と思い、駅員さんに聞いたら、上の階とのことで、移動。

移動したら、長蛇の列にビックリ。
どうやら、8月10日〜School Holidayで、マレーシアでは学校がお休みの期間が1週間ほどある様子。
そのお陰で、金曜日お昼過ぎから帰省ラッシュが始まっていたようです。
時期によっては、鉄道とかは、事前予約しておいた方が確実そうです。

でも、特急電車が、乗車可能になったタイミングで、乗客をホームに送り込んで行く形式だったので、たぬき一家が乗るイポー行きの鉄道の時間より前の2本分のお客さん達でした。
写真の中に、次の電車の出発時刻が表示されます


初めての時は、大きなターミナル駅で迷子になりやすいので、早めの到着がオススメです。
事前に、特急電車内は寒いと聞いていたけれど、想定以上でした。
普段、28℃ぐらいのエアコン温度だと、クイーンたぬきは汗ばむぐらいの暑がりですが、この車内のエアコンは寒く感じました。
寒がりの方はブランケットがあっても良いぐらいです。
車内(古いけど、汚くはないかな)
我々の乗った車両は、満席。
そんな訳で、車内の一部に座席が2列分ぐらいないところがあって、そこに荷物をおいておくようなのですが、スペースがいっぱいで、国際線機内持ち込み可のキャリーケースぐらいだと、みなさん、座席上に置いていました。
(女性だけで旅する場合には、重くならないように注意した方が良さそうです。)

そして、車両のドアが閉まらないと言うことでトラブっていたようですが、無事に出発。
途中駅では、毎回、中と外で駅員さんと、乗務員さんがドアを手動で閉めていたようです。
途中駅

イポーまでの途中駅が載っていました
車内では、wi-fiが繋がります。
(途中で、2度ぐらい切れたので、繋がりが悪いところもあるようです。)
車窓から
でも、約3時間の乗車後、イポー駅に到着。
定刻より少し早いぐらいの到着のようです。

イポー駅に到着後、写真撮影

車内のエアコンは東芝製
イポー駅で、無事に、キングたぬきの友人のKさんに落ち合うことができました。

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