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2020年1月2日木曜日

年末年始旅行3日目:富山→兼六園→箔座→千里浜→能登金剛→気多大社→雨晴海岸→高岡大仏→富山

元日を旅先で迎え、本日は、バスツアーのハイライト(北陸10景めぐりのうち6景をめぐる)日となります。

ホテルを出発して、まず到着したのは兼六園
到着した時は、雨が小降りだったのですが、だんだん本降りになってきて大変でした。。。

園内は、ご覧の通り、全く雪はありませんが、雪吊りは見られます。
兼六園のあたりは、インバウンドの観光客も多く、メジャーな観光名所になっています。

霞が池だったかな?


根上松


瓢池(?)ですが、この辺まで来た時は、かなり雨が本降りでした。

兼六園の散策を終えると次は金箔のお店、箔座本店へ。黄金の茶室を見させてもらいました。(ちなみに、ここのお手洗いは、とても綺麗でした。)

その後、千里浜なぎさドライブウェイへ。
残念ながら、波が高いので、車で砂浜を走ることはできませんでした。
(プリンセスたぬきは、スポーツクラブのサマーキャンプで連れてきてもらったことがあるので、実は3度目です。)

 どうやら、2019年のGWあたりから砂で像を作ったりと言う展覧会があったようで、半年以上経った今でも、ほとんど崩れることなく残っていました。

千里浜なぎさドライブウェイのあとは、能登金剛(千畳敷岩とか巌門洞窟とかがあります)へ。
なんだか片平なぎさとかが出てくる2時間もののサスペンスとかで、観たことがありそうな景色です。(サスペンスのクライマックスで、真犯人が主人公とかを人質にしてナイフとか持って、「来るな〜」とか「来ないで〜」とかを騒いでいる所を想像したクイーンたぬきです。)


探検気分で、洞窟の中へ。
なんだか、たぬきプリンセスの後ろ姿、楽しそうです。
洞窟を抜けると、こんな感じ。
中国、韓国から流れ着いたと思われるゴミがいっぱいありました。
隠岐諸島に行った時も感じましたが、日本海側は漂着ゴミ多く、地元自治体の努力だけでは、なかなか海岸周辺の清掃に手が回らなさそうです。
お次は、気多大社
今回はバスツアーと言うこともあり、あまり調べず行きましたが、万葉集の時代からある由緒正しい神社です。
そんな訳で、初詣客がたくさん(お手水に並んでいました)。
ただ、この列に並んでいると見学が間に合わないので、ちょっと無礼講ですが、先にお詣りさせていただきました。
ここもやはり、たぬきプリンセス、スポーツクラブのサマーキャンプで来たことある場所で、バスを降りて、しばらくして「ここ来たことある。夏に来た時は空いてて、神社の人に『泳げるようになりましたか?』って聞かれた」とのこと。
子供たちも成長して、親の知らない世界が広がるのは良いことです。


気多大社のあとは、富山県の雨晴海岸へ。

ちょっと写真だと見えづらいですが、黒部連峰も見られました。

海岸そばには、源義経を祀った小さな神社がありました。

最後は、高岡大仏へ。
クリスマスたぬきを除いたたぬき一家の3人は、奈良の大仏、鎌倉の大仏、高岡の大仏と来たので、日本三大仏は全部回りました!

その後は、高岡市内柿の匠で夕食です。
今回ツアーの食事の中で、ここが一番満足度高かったです。
ドライブ旅行とかをする時も再訪したいな、と思うぐらいのクオリティーでした。



慌ただしく、6景をめぐるのは、バスツアーならでは、と言った感じがしますが、
これはこれで楽しかったです。

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2020年1月1日水曜日

年末年始旅行2日目:富山→永平寺→東尋坊→富山

大晦日を旅先のアパヴィラホテル富山駅前で迎えたたぬき一家。
紅白歌合戦を一部観て、早めに就寝。
そして、無事に2020年を迎えました。

2020年初日に向かうのは、永平寺
クイーンたぬきは、初めての永平寺です。元日と言うこともあって、中の見学はできませんでした。




でも、外からの見学とお詣りだけはできました。
元日なので、初詣に来る方が多かったです。
 生憎の雨ですが、並んでいます。
お詣りを済ませて、せっかくだから鐘を鳴らそうと思い、向かったものの並んでいて、
ツアーの昼食時間に間に合わなさそうなので、早々に退散。

ツアーの食事場所ほっきょ荘で出たお料理は、まあ、ツアーなので、そんなに期待していなかったのですが、ちょっとイマイチ。

写真右奥の天ぷらが、冷蔵庫から出したのか、とっても冷たかったのと、
永平寺そば、とのことだったのですが、数が足りなかったのか、我が家のテーブルだけ、
うどんでした。まあ、うどんでも良いけど、ツアー客は、大体人数分かっているので、
ちゃんと準備してくれたら良いのになぁ。。。
そして、お茶も言わなきゃ出してくれないのと、建物も非常に古く、お手洗いも改装はされていないようで、かなり狭いのが子連れには難点でした。
こちらは、インバウンドのお客さんも少なく、以前に読んだ東洋経済の記事を思い出しました。

さて、気を取り直して、東尋坊へ。
東尋坊タワー側の駐車場でバスを降りて、東尋坊を散策。

こちらは、自然の景色がなかなか面白かったです。
風は冷たかったですが。。。



それ以外には、途中、九谷焼のお店に立ち寄った以外は、特に観光名所には立ち寄らず、
夕食は、アパホテル富山駅前。(滞在場所は、アパヴィラホテル富山駅前なので、富山駅周辺でアパホテル系列を使う場合には、名前にご注意ください。)

夕食は、レストラン銀ゆばでのビュッフェ形式ですが、ツアー客が一気に並ぶとビュッフェの列がいっぱいいっぱいになって、なかなか料理を取ることができなかったのが難点です。
子連れツアー参加の場合、ここが特に難しいかな、と思いました。


ホテルに戻ったら、19時前とのことなので、せっかくだから、富山駅周辺もちょっと散策。

まずは富山駅。
立派です。

そして、コンパクトシティ化計画とかで有名な富山なので、
路面電車も整備されています。
 我々が載ったのは、セントラムです。

そして、雨でしたが、富山城も外から見てきました。
復元ですが、お城のある風景は、悪くないですね。

そんな感じで、元日の夜は過ぎて行きました。

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2019年12月31日火曜日

年末年始旅行1日目:東京→白川郷→五箇山→富山

積雪が気になっていたものの、あまり雪も降っていない様子の北陸地方。
バスツアーに既に申し込んでいるので、前々日には、1,000円以下のワイン2本、イオンのバーリアル6缶セット、おつまみ、子供達のおやつに飲み物と買い込んで、バス乗り場へ。
バスに乗る予定の場所のすぐ近くで、お弁当も買い込みました。

大人用

子供用
それから、途中、トイレ休憩を何回か挟んで、白川郷に到着。
駐車場の所にある観光案内所のお手洗いは、外国からの旅行客もたくさんいて、
長蛇の列でした。
そして、このお手洗いに、これでもか、と言うぐらい、中国語、韓国語、英語、日本語で、トイレの使い方、ゴミを捨てないで、トイレットペーパーは流して、と張り紙があったのが印象的でした。

お手洗いを済ませて、白川郷を自由散策。
雪がチラついていましたが、ご覧の通り、積もってはいません。
田んぼとかに、うっすら雪が見られるぐらい。

途中、明善寺郷土館にせっかくなので、立ち寄り。
いろいろ昔の道具などが展示されていました。
子だぬきたちに、蚕について説明したりしながら、見学し、記念写真を撮ってもらいました。この記念写真は、1枚1,500円ですが、台紙に入れてくれて、小道具も貸してくれるし、何度か撮り直してくれて、ベストなものを印刷してくれるので、旅の記念には悪くない感じです。
(無料で、葉書サイズにちょこっと印刷されたものも用意してくれますので、写真購入しなくても問題ありません。)
上の階からの眺め。
やっぱり雪は積もっていませんでした。
囲炉裏があって、なんだかホッとする空間です。
しっかり燻された感じがしますが。。。
そして、もうちょっと歩いて、和田家
こちらは、中には入らず、外からだけ見学しました。


その後は、白川郷からバスで移動して、五箇山へ。
ここは、ちょうど県境のあたりで、富山県のお土産物屋さんに、夕食前に少し立ち寄り。
そうしたら、酒粕甘酒の試飲がありました。
我が家のクリスマスたぬきが、酒粕甘酒が1歳ぐらいから大好物(おかげで、ほとんど病気しない)なので、酒粕を1kg購入しました。

そして、夕食会場である合掌作りの建物へ。
ただ、これは、今は、人が住んでいないので、合掌造り風の建物と言う位置付けだと説明された気がします。

 ちょっと写真がボケてしまっていました。でも、夕食後は、真っ暗で写真が撮れなかったので。。。

夕食は、郷土料理。
五箇山豆腐(左上)と山菜料理、赤蕪の漬物とかです。
美味しいのですが、恐らく、男の人だと少し量が少なめかも知れないです。

夕食の間も、合掌造りの屋根の葺き替えは、現代は、20年ぐらいのスパンで、2,000万円ぐらいかけて行われるらしいです。

そして、夕食後は、塩硝(えんしょう)の説明とデモンストレーション。
囲炉裏の火に塩硝を入れると、火花がパチパチ。花火みたいな感じです。

夕食後は、今回の旅のお宿であるアパヴィラホテル富山駅前へ。
ダブルの部屋はなかったようで、シングルの部屋3室。
ただ、我が家は、大人2名と6歳と4歳になったばかりの子だぬき。
オートロックだし、ビジネスホテルとかだとカードキーをドア側のボックスに入れたりするので、子供が別室とかだと、カードキー持たずに出てきてしまいそうなので、シングル2室のみを使いました。

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