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2017年8月19日土曜日

隠岐諸島巡り 6日目(海士町満喫後、境港で海鮮リベンジ)

早朝、お天気レーダーで雨雲を探知したキングたぬき。
キングたぬきに起こされて、慌ててテント撤収準備を開始したクイーンたぬき、そして、たぬきプリンセス。

朝のキャンプ場はこんな感じ。

テントの中ではクリスマスたぬきが相変わらず寝ていたら、フナムシの隠れ処と化していました。
でも、無事に、たぬき一家、車の中にテント類を撤収し、突然の雨を避けることができました。

雨が止んでから、特に急いで移動する必要もなかったので、明屋海岸を改めて見学に。
きちんとしたハートの形に見えました。良かった良かった。
歩かないと、この綺麗なハートには見えません。

明屋海岸からレインボービーチに移動して、波打ち際で、しばし遊ぶたぬき一家。

それから前日に予約したあまんぼうに乗船するため、フェリー乗り場のあるキンニャモンニャセンターへ。
あまんぼうは海中展望船です。


東京都の会社が所有する島
三郎岩(左の大きいのから太郎、次郎、三郎)
三郎岩の辺りに着くと、いよいよ、船の中に入って、海中展望が始まります。




海の中を満喫した後、また船の上に上がって、港へ戻ります。
お魚が近くで見られて、子供達は大満足の様子でした。

そして、その後は、キンニャモンニャセンターの2階でフェリーを眺めたり、クーラーのきいている待合室(街の簡易図書室になっています)で絵本を読んだり、雑誌を眺めたり。

また、天川の水を汲みに行ってから、島生まれ島育ち隠岐牛店を事前予約していたので、お腹をすかせて、向かうたぬき一家。


大人は焼肉セットで、たぬきプリンセスは牛丼を注文。
隠岐牛を美味しく頂きました。

長かったような隠岐諸島巡りの旅も本日最終日。隠岐牛のあとは、本州へ戻ります。
フェリーに乗って、たどり着いた七類港のメテオプラザで、お風呂に入った、たぬき一家。
今晩の宿は、旅籠屋津山店なので、途中、境港市で夕食にすることに。
クイーンたぬきの食い意地アンテナに引っかかってきたのは、さかゑや

子連れにも優しくて、座敷もあるし、プープー鳴る椅子もあるしで、たぬきプリンセスもクリスマスたぬきも大喜び。
そして、何よりコストパフォーマンスが良かったのです。
煮魚定食にもお刺身がついてきたり、茶碗蒸しがついてきたり、ボリュームも満点。魚介類もたっぷり。さすが、日本一(?)の水揚高を誇る境港市です。

食事の様子は、カメラを車の中に忘れていたので撮り忘れ(キングたぬきのケータイに入っていると思われる)

その後、洗車をして、津山に向かうのでした。





2017年8月18日金曜日

隠岐諸島巡り 5日目(伝説のイカポロシャツ購入→海士町へ)

 旅も5日目。今日は最後の島、中の島に向かいます。
キャンプ場を8時に撤収>子供たちに伝説のイカポロシャツを購入。

中の島に行く前に、国賀海岸を海から見る観光船にのりました。西ノ島に作られた運河を行きます。ここは本当に水が穏やかなところでした
 外洋に出ると一気に波が来ます。その差が激しい。これにやられて子供たちはぐったり。

波に侵食された結果こういう形になるそうです。

 もうちょっと波が穏やかだったら船ごとあの穴の中に行けたのに。残念

西ノ島の西半分の周りをまわって帰ってきました。


船から帰ってきた後は焼火神社にいきました。15分程度の徒歩道です。


 よくもまあ、こんなところに作ったなあと感心しました。

そのあとはお昼ご飯。でも寿司定食とか目立ったものは売り切れでした。
 再びフェリーに乗り、隣の中の島にある海士町へ。
海士町のフェリーターミナルはこれまでの島の中で一番気合が入っていました。
 フェリーターミナル内にある、船渡来流亭にて2度目のランチ。これは美味しかった。


お昼ご飯の後は天川の水。ここの水も淡水レンズによる湧水でした。



本日の宿の場所、明屋キャンプ場。お盆の間はいっぱいだったそうです。がこの日はガラガラ。

 

隠岐神社。創建は意外に新しく約80年前だそうです。

木路ヶ崎灯台。思ったほど見晴らしはよくなかったです。全体的に海士町の様子は見どころが少ないが、食べ物は美味しいといったところです。

晩御飯は、いろんな店が予約でいっぱいの中たまたま見つけたお店で、海士町の大豆を使った冷奴と隠岐牛カレーを出してくれる店でした。おいしかった。

 たまたまのイベントで見つけた、海士町の塩を使ったポテトフライ。おいしかった。

2017年8月17日木曜日

隠岐諸島巡り 4日目(知夫里島→西ノ島:西ノ島でアワビが主食の キャンプ飯)

旅も4日目。朝ごはん前にちょっと散歩しました。
ホテルの前にパターゴルフ用の芝があって、そこからの眺めもきれいでした。



この時点ではまだお日様も照っていたのですが、この後から雨が降り始め、再度赤ハゲ山に行く頃には、結構な雨が降ってました。その途中にたぬきに遭遇!

 隠岐の島々ではなぜか淡水が確保できます。赤ハゲ山の頂上でも淡水の湧水があるとかで、その理由は淡水レンズなる効果ででてくるそうです。


さて、港に戻ったたぬき一家、今度は西ノ島に。ガイドを頼りに海鮮料理のお店を探しますが、お盆中ということもあり、ことごとくしまってました。ようやく見つけたお店でも海鮮メニューは売り切れ。


気を取り直して由良比女神社へ。なんでもむかし、この浜にイカが大量に押し寄せたんだとか。


そのあとは鬼舞展望台に行きます。雄大な景色、馬もたくさんいました。そして展望台に向かうと、、、、、

 そこには展望台を占拠する牛たちが。お前ら何しに来た!?みたいな様子でした。
 それにしてものどかな景色です。

次に行った赤尾展望台からの景色、見えるのは国賀海岸

国賀海岸まできました。アーチは波の浸食によってできたそうです。

 海の水は非常にきれいでした。
 陸地の上に見える小屋が赤尾展望台
 そして、国賀海岸。景色は本当に雄大です。来てよかった。

そうこうしているうちに我が家の車の走行距離が5万4千キロを超えました。

海産物に飢えていたたぬき一家、オートキャンプ場で隠岐産サザエとモズクを食しました。サザエは本当においしかった。

宿泊先は島根鼻オートキャンプ場。この日は我が家だけの貸切状態でした。
半島の崎にあるだけあって、人もあまり来ず、メンテナンスも行き届いていて非常に良いキャンプサイトでした。
この夜に結構な雨が降ったのですが、水はけもよく、全く水がたまらないという、優秀なコンディションです。キャンプする人にはお勧め!