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2019年1月4日金曜日

年末年始旅行 8日目(長崎→佐世保)

いよいよ年末年始旅行もクライマックスへ近づいてきました。

長崎市内で朝を迎えたたぬき一家、ホテルの無料朝食へ向かい、しっかりと腹ごしらえ。
そして、まず向かった先は、出島。ホテルから歩いてすぐでした。
1月4日なので、早い人は、既に三が日も開けて、仕事始めと言う方もいる様子。

ちょっと微妙な写真なのですが、何となく境目が分かりやすいものを1枚。

8:00から空いていて、大人510円、未就学児は無料です。

中に入ると随分と街並みがしっかり再現されていて、ちょっと江戸時代にタイムスリップした感覚を味わえます。(後ろのビルとか見なければ)

まず、最初に目についたのが、一番船船頭部屋。

和室に小ぶりのベッドと言った調度品が飾られているのに加えて、一部CGも交えた当時の文献を元に作成されたアニメーションとかが観られます。(←こう言うものがあるかどうかで、小さい子供の食いつきが、かなり違います。。。)
















一番蔵、二番蔵、三番蔵といろいろ展示も充実しています。(この辺の展示は、大人の方が、説明とかもしげしげ読みながら楽しめるかと思われます。↓その証拠に、クリスマスたぬきなんかは、あまり興味が無さそうに建物の周りを走り回っておりました。)

でも、よく再現されています。

どこだったかな。。。








そして、カピタン(オランダ商館長)部屋へ。
何だか大河ドラマの幕末とかのシーンに出てくるような雰囲気です。
天井まで唐草模様(?)で良く再現されています。



クリスマスの食事を再現している様子
そして、ボランティアなのかな?観光ガイドさんや着物姿の役人さん(?)にも会ったりして、楽しかったです。
銅蔵内の展示
ミニ出島もあり、江戸時代に象が来たこともあるような場所のようです。
出島内ではスタンプラリーもやっていて、子供達はスタンプ探しに大張り切りでした。
ただ、たぬきプリンセスは途中でスタンプを間違えて押したりで、地団駄踏んで、号泣。
子供って、大人が何でそんなことぐらいで泣くんだろう、と言ったことで大泣きするもんなのかな。。。大変です。

相当、出島が楽しかったようで、クリスマスたぬきは帰りたくない、と大暴れ(汗)(前述の通り、たぬきプリンセスが大泣きした後なので、一難去って、また一難と言った感じです。。。)

何とか出島を出て、駐車場へ。そして、次に向かう先は、ハウステンボスです。
泊まるホテルは、この時の記事の通り、ホテルアムステルダムでハウステンボス場内にあります。あまり真面目に予習せずに言ったので、駐車場で戸惑いつつ。。。
無事に直営ホテル宿泊者向けの駐車場に到着。すると、どうやら、駐車場からホテルまでの無料の荷物配達サービスがある様子。








ホテルアムステルダム以外のホテルの人は、シャトルバスもあります。
大人は、パスポート付きプランなのですが、たぬきプリンセスは、別途チケットを買う必要がある、と言うことしか理解していないので、どこでチケットを受け取るのかな、と思い、案内カウンターへ。
すると、個人のチケットブース(料金所?)へ案内されたので、並んで、チケットを買います。
(オフィシャルホテル宿泊者専用パスポートが一番割安の価格設定のようで、JAFの割引とかは併用できませんでした。)

そんなこんなで無事に入場。

まず始めにテディベアキングダムが出てきます。




中はクマの展示がたくさん。シュタイフのテディベアとかもいて、テディベア好きなら、ちょっとしたエンターテイメントです。
おみやげ屋さんも最初からあります。
次に向かった先は、アドベンチャーパーク。
小学生以上とかだと、楽しめそうなジップラインの乗り物や一人乗りのジェットコースター(ジップラインに近い)、アスレチックがいくつかあります。
でも、参加できないので、とりあえず、我々は迷路へ。この迷路、なかなか難しく。。。30分以上、中にいたかな。。。

そして、ひと休憩した後は、子供向けの乗り物があるエリアへ。

一通り遊んだ後は、ホテルの方へ向かってみることに。(テディベアキングダムとアドベンチャーパークは、入場口からすぐのエリアなので、内部まで入った感じがしません。。。)
夕方までボートはパスポート対象。夕方からはイルミネーションのイベントで有料になります。

船内
船からの景色は、こんな感じ。

オランダの高級別荘地を再現しているようで、実際に人が住めるような住宅街になっています。(行きそびれたけれど、最初に2018年WDW旅行の時に予約していたPort Orleans River SideのMansionに似ているかな。。。)









因みに、SUUMOの記事によると、一戸建ては、2015年時点では、最低3,000万円ぐらいの価格帯から。入園前の総合案内所で見た住宅情報と、あまり大きくは変わらないかな。。。
興味のある方は、公式HP見た方が確実そうです。家具付きとかもあるんですね。外が綺麗なだけ家具もこだわりたくなって、意外と全部用意したら高く付きそうですもんね。

我が家の子供達が、将来、どこで働いているか+ハウステンボスがどれだけ賑わっているかで変わって来そうですが、老後、のんびりと定住するなら、それはそれで楽しそう。(←クイーンたぬき、老後は出来たら、子供達が遊びに来てくれるよう、近くに楽しいテーマパークとかがあると言った所に住みたいと思い、ラスベガスやらオーランドの住宅価格も調べたことがあります。実際はどうなるかな。。。)

話は戻って、ハウステンボス内へ。






ボートが着いた先は、ドムトールンと言うタワーの近く。
なので、タワーに登ってみます。




そして、タワーに登った後は、ホテルへ、ひとまずチェックインしてみることに。
広い室内に子供達、大喜びです。
そして、チェックインして荷物も無事に受け取って、アムステルダム広場へ。
コンサートを開催していたり、クリスマスマーケットがあったりと散策が楽しいです。

佐世保バーガー

そして、アムステルダム広場で日に何回か開催される仮面舞踏会へ。
どうやら常連さん(先ほどの住宅街とかに住んでいるのかな。。。)達がステージの前で、気合いを入れて準備を始めます。
観光客は、ちょっと照れくさいながらも、往年の名曲に合わせて、何となくのノリで踊ったら、とっても楽しかったです。(常連さんが良いお手本になります。)



ホテルエントランス

折角なので、イルミネーションを観に行くことに。


ファイアーショーもあります。



本当にイルミネーションは見応えがあります。(個人的にLEDの発明はすごい、と感心していましました。色も変えられるし。。。)









インスタ映えしそうなスポットが沢山あります。



そして、子供向けの塗り絵をスキャンするとCGの恐竜になるアトラクションも体験。
(子供達は、塗り絵はしてくれなかったので、私の作品ですが。。。)

ハウステンボスの良かったところの一つにパーク内の食事が良心的な価格設定であること。メニュー表が、一昔前のトゥもローランドテラスのような雰囲気があるように思えるけど、ご覧の通り、良心的な価格設定であります。
(パスポート自体は、アトラクションとかに再訪しようとすると2回目以降は有料と言ったものも多くて、ちょっと分かりづらい気はしなく無いですが。。。その分人気アトラクションとかが待ち行列が短くなると言う利点もあるにはある。)

そして、パーク内の至る所のイルミネーションが、どれを観ても綺麗だなと感じられて楽しかったです。シカゴのネオンカラーとかの無い夜景も綺麗だけど、こう言うカラフルな夜景も楽しいです。イルミネーションとかプロジェクションマッピングとかも子連れだと、あんまり遅くまで観られないので機会があれば、また来ても良いかな、と思えるレベルでした。










こうしてハウステンボスのイルミネーションを満喫して、夜は更けていきました。

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