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2020年11月1日日曜日

東京おでかけ:江戸東京博物館→刀剣博物館

芸術の秋、文化の秋、と言うことで、ぐるっとパスを購入し、11月〜の2ヶ月間、東京近辺の美術館・博物館・庭園等を巡ることを決めたたぬき一家。(冬には、第三波が来る可能性が高いと考え、秋の2ヶ月間限定としています。もちろん、感染の可能性もあるので、おでかけする際には、できるだけ密にならなさそうな朝早めの時間帯を狙い、新型コロナウィルス接触確認アプリ東京版新型コロナ見守りサービスも登録済みです。)

たぬきプリンセス(7歳)もクリスマスたぬき(4歳)も、3月頃は家の外に出る時、マスク着用が習慣づいておらず忘れていることもありましたが、玄関ドアにマスク着用の張り紙していたら、すっかりマスク着用が習慣化されました。一部の方を除いて、子供のマスク着用は、親の意識次第な気がします。。。

さて、最初に向かったのは、江戸東京博物館
ここに来たのは、かなり久しぶりで、子供たちは初めて。
たぬきプリンセスは、歴史人物の伝記を読むのにハマっているので、何故か自分用のノートと鉛筆を持って行きます。

長いエスカレーターで上まで行くと、


館内で日本橋の再現模型に出くわします。
本物の日本橋の半分の長さ(真ん中までしか再現されていない)なのですが、なかなか迫力があります。江戸が世界的にも大きな年だったことが想像しやすく、現代から江戸時代へタイムスリップするような効果が得られますよね。

江戸城の大広間です。
一般庶民の長屋の再現とかもあるから面白いなぁ、と思います。
昔の人は今より平均身長が低かったとしても、ここで寝起きして1日過ごしていたとなると、なかなか狭い気がしますよね。
寺子屋を再現したものもありました。

最初は、江戸の展示、途中からゾーンが別れて、明治以降の東京になります。
現代も残っているものとかがあったり、戦争中の家の様子も再現されていて、子供たちがビジュアルで理解するのに分かりやすそうだったので、また何年か後に訪れたいな、と思います。

気になる館内は、広々としているので、ソーシャルディスタンスの確保と言う意味では、あまり問題なくできるかな、と言う印象です。

そして、お昼ご飯。
江戸東京博物館1階の銀座洋食 三笠會館の方は、席数を減らしているようで、外で待っていたので、少し肌寒かったです。
クイーンたぬきが食べたものは、チキンドリアでした。熱々で美味しかったです。(テイクアウトだと家で温め直す感じなので、出来立ての熱さはお店ならではですよね。。。)

昼食後は、少し歩いて、刀剣博物館へ。
こちらは、小ぶりですが、なかなか熱心に観覧される方が多い印象でした。(多分、一人当たりの滞在時間は、結構、長いのでは。。。)

クイーンたぬきとしては、刀の模様が裏と表でずいぶん違ったり、刀の断面も種類があったり、と言うことを知らなかったので、勉強になりました。

そして、刀剣博物館のあとは、旧安田庭園をお散歩してから明るいうちに帰ってきました。

新型コロナの感染状況は気になるものの、やはりリアルに博物館に行くことも大事だな、と感じる1日でした。(特に幼少期は、いろいろなリアルな体験も大事になってくるし、大人も教養はネットだけでは得難いものもあるのだな、と。。。)

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