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2019年8月8日木曜日

マレーシア2019 2日目:ピンクモスクとマラッカを1日で

バトゥ洞窟を後にしたたぬき一家は、次に、首都機能を移転したプトラジャヤに連れてきてもらいました。

12時過ぎに着き、礼拝は12時半〜と聞いていたので、中も見学できるかな、と思ったのですが、礼拝準備のため、もう中には入れない、とのこと。
次の見学可能時間は、14時〜との事なので、中に入りたい人は、礼拝時間より余裕を持っていくことがオススメのようです。

車は、モスクと首相官邸前のサークルに縦列駐車する感じです

プトラモスク外観

プトラモスク入り口
気を取り直して、昼食。
昼食を食べている間に、コーランのお祈りが聞こえてきました。
このコーランのお祈りがバックグラウンドで聞こえる感じが、日本から来た、たぬき一家には、新鮮に聞こえます。
サテーも食べてみました
このサテーは、フードコートのサテーなので、冷凍庫から串付きの鶏肉を店員さんが取り出して、マクドナルドのフライドポテトを揚げているディープフライヤーに金属のカゴがついたものに突っ込んで注文を受けて揚げ始めたところをみたのが、新鮮でした。

タイ風卵焼き乗せご飯
普通のフライドライスでも、時々、緑色のチリが紛れているので、
辛いものが苦手な方は、要注意です。
たぬきプリンセスは、チリを食べたらしく、「からい〜」と泣いていました。

そんな訳で、キングたぬきのお友達がアイス・チェンドルを買ってきてくれました。
かき氷にココナッツミルク、あずき、とうもろこし、チェンドル(緑色のゼリーみたいなもの)が載っています。
暑い時に甘さがちょうど良い感じでした。
(ちなみに、マレーシアでは、氷は、工場とかで作っているようで、水道水を凍らせたものではないので、かき氷を食べても、ジュースに氷を入れていても、お腹を壊さなかったので、子連れで訪問する際に安心でした。)
アイス・チェンドル(かき氷)

橋から見たモスク

橋の上
プトラジャヤを後にして、マラッカへ。
マラッカへは、プトラジャヤから車で3時間弱。結構なドライブです。
博物館の駐車場に運よく車も停められて、さっそく、博物館内に。
写真は撮っていないですが、博物館内のお手洗いの手洗い場の水道が2つとも壊れていたので、手が洗えない状態。
トイレとかは、日本より難ありの所も多いので、除菌ウェットティッシュか除菌ジェルを持参することをオススメします。
マラッカ海峡は交易が盛んだったので、いろいろな輸入品が並んでいます

ババ・ニョニャの食器(ピンクが綺麗です)

マレー人の戦闘の様子

人形と一緒に展示されています

マレー式の高床住居
多民族国家、マレーシア、の成り立ちを初めてでも感じ取れるような展示でした。
いろいろな民族衣装を纏った人形

ババ・ニョニャのベッド

なんだったか忘れた墓石(?)

博物館内の中庭

博物館内の中庭(反対側)
博物館内の見物が終わると、マラッカ海峡を巡って、いろいろな国が争った様子とか、歴史が少し分かります。
(ここで面白い豆知識を、キングたぬきの友人が教えてくれました。
マレーシアの歴史では、中国王朝のお姫様がマレーシアに嫁いで来たとの記載があるようですが、中国側の歴史史料には、マレーシアに嫁いだお姫様の記載はない。
→つまり、中国王朝のお姫様と言いつつ、どこか有力な商人の娘が、マレーシアに嫁いだのでは。。。複数の国が出てきたら、いろいろな視点から歴史も考証しないといけないな、と感じます。)

そして、博物館を出ると、教会。
よくガイドブックとかで見かける教会と、その広場。
Queen Victoria's Fountainと呼ばれるようです。
教会
土産物屋が出ています



デコデコしたトライショー(子供達は乗りたがっていました)
 折角なので、リバークルーズをしてみようと言うことで、チケットを購入しました。
18時半の船に乗られるようです。
チョコレート屋さん(向かって左手でリバークルーズのチケットが買えました)

市内の地図

リバークルーズ船
 リバークルーズ船の乗船時刻まで時間があるので、スイカジュースで休憩することに。
スイカの一部をくりぬいて、ハンドミキサーで混ぜてくれたジュースです。
屋外のお店なので、スイカが生ぬるかったですが、キンキンに冷やせばおいしく味わえそうです。
スイカジュース
スイカジュースを堪能したあとは、St. Paul's Churchへ丘を上って行ってみます。
丘の上は、気持ちの良い海風が吹いて少し涼しかったです。
マラッカヒルと呼ばれた場所のようです

丘の上からの眺め

中は、墓石がたくさん

いろいろポージングをして撮影している観光客もたくさん

教会外側

ランブータンの木を発見

降りなかったもののSt. John's Fort

丘の上には、フレンドリーな猫がいました
そして、リバークルーズに乗船。
昔は、この運河、悪臭が漂っていたので観光どころではなかったようです。
でも、綺麗に清掃して、整備して、倉庫だったところもカフェやレストラン、アパート等に改装して、観光地化したみたいです。
街歩きが楽しそうなところでした。
船からの眺め

ところどころに壁画

なんだかアートな街並み

こちらもアートな感じ

どちらを見てもアート


橋も装飾がなされていました

カラフルなアパート

ところどころにカフェもありました

リバーサイドカフェ

リバークルーズの終点近くのホテル
リバークルーズ後、終点から歩きます。
途中に、Porta de Santiagoがありました。
ここは無料で入れます。
砲台跡ですね

外からも登れそうなぐらい

お目当のチキンライスのお店は既に閉店していたので、タイ料理とかを出すレストランへ。
100 PLUSなるポカリスエットに炭酸が入ったような飲み物

これはなんだろう。。。

チキンと野菜の炒め物

食べかけのチャーハン

パッタイ
 お土産物屋さんに寄って、外に出てみると、昼間のトライショーは、デコトラックびっくりな電飾でピカピカ!
そして、大音量の音楽で客待ちをしていました。

マレーシア2日目は、キングたぬきお友達ご夫妻のアテンドのおかげで充実した1日になりました。
(ちなみに、クアラルンプール到着は深夜0時近く。遅くまで、本当にお世話になりました。)


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マレーシア2019 2日目:クアラルンプールでLRT乗車→バトゥ洞窟で階段修行

8月8日(木)午前

8時半に、キングたぬきの友人ご夫婦と会う予定なのですが、せっかく朝食付きで予約していたので、ホテルで軽めの朝食。

暖かい食べ物がたくさんあるビュッフェ

フレッシュな果物コーナー

色々南国フルーツが置いていました
ミニドーナツとジュース、ヨーグルトで軽めに。
ミニドーナツとヨーグルト

人参、オレンジ、生姜のスムージー

ミニドーナツも目移りします
ホテルでトイレを済ませたら、出発です。
トイレの手洗い場は、ディスコ(?)風
今日は、市内交通を利用します。
KL Sentral駅から電車に。最初は混んでいましたが、途中のKLCCとかのあたりで通勤客は降りて、すっかりガラガラに。
優先席がありました

つり革

どうやら優先席が赤みたい

電車の車両

到着したWangsa Majuの駅周辺(ベッドタウンかな)

券売機が並んでいます


マレー語と英語の案内板(上がマレー語です)

使わなかったけど、券売機の画面

交通系ICカードのチャージは、券売機とは別みたいです

友人との待ち合わせの駅
無事に友人と落ちあい、駅そばのお店で朝食。
朝顔(?)と一緒に炊いた青いご飯が特徴的

Kopi(練乳入りコーヒー)
そして、友人の車で、バトゥ洞窟へ移動。
バトゥ洞窟の入り口を見るなり、クリスマスたぬきは、「ママ、みて〜。ディズニーランドみたい」とワクワク。

ここは、ヒンドゥー教の寺院なので、女性は足を覆う必要があります。
そして、たくさんの階段。かなりの階段です。
駐車場を降りて、移動


たぬきプリンセス左手のヘナタトゥーに目星をつけていた様子

右手には、花輪

カラフルな寺院


階段もたくさんあります

途中から下を見てみました

階段を登り切ると景色が変わります

一生懸命、階段を登っていくと洞窟の入り口へ。
入り口から、洞窟へ降りる階段があります

洞窟の中にも寺院が

階段をおりて、中の階段を登ると、奥の院
 この奥の院には、野生の猿が沢山いました。
戻るときに写真も撮ってみました
そして、降りてきて、一息。
冷蔵庫で冷やしたココナッツは、8リンギット、冷やしていないのは、7リンギット。
冷蔵庫で冷やすと、1リンギット差が生じます。
ココナッツジュース
ここで、たぬきプリンセス、「足に絵を描いてもらいたい」(???)
そして、どこでやっていたのか案内してもらったら、ヘナタトゥーでした。

たぬきプリンセス、クイーンたぬき、クリスマスたぬきと、キングたぬきのお友達の奥様も一緒にやってもらい、素敵な体験になりました。

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