この大流行は10年に1度と言われるレベルのものなので、渡米する人にとっても注意が必要かと思われます。。。(プエルトリコを含む全米45州でインフルエンザ流行中です。マップを見ても、流行していないとされるのは、2020年2月1週目では、グアムだけです。)
これから、渡米する予定の方については、最新情報をCenters of Disease Control and Prevention(CDC)のHPで確認するのが良さそうです。
2020/2/10時点では、下記の情報が載っていました。
簡単に日本語でまとめると、下記の通り。(正しい表現については、医学サイト等をご参照ください。)
- 一部の地域では、インフルエンザA(H1N1)がインフルエンザBより増加中。
- インフルエンザが原因で入院する患者さんの数は、例年通りではあるものの子供や若者の間では、入院する患者さんの数が例年よりも多い。
- 肺炎、インフルエンザの死亡率は低いものの、子供の死亡例は、78件報告されている。
- CDCは、今シーズン(2019/9/29~)22百万人がインフルエンザに罹患、21万人が入院、死者1.2万人に及んでいると見積もっている。
- 予防接種の効果については今月末に発表される予定とのことだが、現状、インフルエンザとその重症化を防ぐ手段として常に一番有効な策と考えられている。
- 予防接種と共に抗ウィルス薬が、インフルエンザの流行を防ぐには重要と考えられるが、全米で見つかった今シーズンのインフルエンザウィルスの99%に、現在、アメリカで認められている抗ウィルス薬が効果があるとされている。
また、CNNニュースでは、インフルエンザAは、25歳〜64歳、65歳以上の年齢層で流行している一方、インフルエンザBは、子供を含む25歳未満の年齢層で流行しているとのことです。
2020/2/14発表では、インフルエンザ感染者数は、26百万人、入院患者数は25万人、死者は1.4万人と増えているようです。
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